スロウ

むぐ・・・。かれこれ5ヶ月も休んでしまった・・。いや別に自分の勝手なんだけども。


早くも怠けてしまった。思えばなにかを長いあいだ続けたことってないのかも。


うぐ・・・。これから自分のペースでがんばります。きっと。


自分に誓います。きっと。





最近は松本人志の放送室きいてます。これいいねー。高校生の頃から好きなラジオ番組です。おもろいねー。


特にお笑いとか報道番組についてマジメにしゃべっているときがおもろいです。良いです。たまにおっちゃんの世間に対するグチみたいでなんだかなーってときもあるけどね。良いです。




がんばります。これから。心機一転!

安室奈美恵「PLAY」

PLAY

PLAY

★★★★★★★★★
ぬっはー。カッコイイ。こんだけカッコイイアルバム聴いたことないかもってくらいかっこよかった。これ僕の中で2007年ベストアルバムです。とにかく最初から最後まで通してカッコイイです。僕自身いままで安室奈美恵のアルバムをちゃんと聴いたことがなかったのですが、これはハマった!オススメ曲は1曲目の「HIDE&SEEK」です。それと8曲目「SHOULD I LOVE HIM?」の歌詞「愛する罪には愛されない罰」というパンチライン。最高!このアルバムを僕なりに言葉で表現するなら「隙のないかっこよさ」です。んーあとはもう最高にカッコイイとしか言えません。

あひぃ

僕は紅茶が好きだ。コーヒーは缶コーヒーくらいしか飲まない。家ではもっぱら紅茶だ。さっきもオシャレにティータイムを楽しんでいた。ズズッ・・ズズッ・・ズズーっとね。ところがマグカップの中の紅茶が残り少なくなったので飲みほそうとズズッといったところで、くちに何かが当たった。はるさめである。えーと、どうゆうことだ。なぜさっき入れたばかりの紅茶にはるさめが。僕はコンソメスープにはるさめを入れて食べる(特にお金のないとき)のが好きなので、はるさめa.k.a.非常食があることに不思議はないのだが、いったいどのタイミングではるさめが入るんだ。原因を考えれば考えるほど気分が悪くなる。このオシャレなティータイムをまさかはるさめに台無しにされるとは。驚きである。

UNSTOPPABLE

僕は音楽が好きだ。小学生のころは全然音楽には興味がなくて、おにごっことかテレビゲームとかがたのしくてしょうがなかった少年だったが、中2か中3ごろに友達にCDを貸してもらったのをきっかけに音楽をきくようになった。そのころはお金もなかったしビートルズドラゴンアッシュのアルバムを延々とリピートしてきいていた。高校生のころになると、テレビっ子だった僕はあまりテレビを見なくなってラジオばかりきいていた。ラジオをきいて、おわったら音楽をきいていた。そのとき音楽は僕にとって本当に楽しくてしょうがなかった。ジャンルに関わらずどんな音楽でもかっこよかった。ところが、音楽をききはじめて6、7年経った今、音楽に対する感情が変わってしまった。まずツタヤにいってCDを借りてくる。そして家に帰ると、パソコンにデータを入れ、コンポでMDに録音する。そして1回通してきくともう僕の中で「完了」なのである。もちろんCDを借りてくる前はあのアルバムがききたいと心底おもって借りてくるのだが、この一連の作業を終えると満足してしまう。なんなんだ、こりゃ。その音楽自体はもうどうでもいいのか。結局、音楽を消費したいだけか。そんなことをしはじめたらキリがないよ。そういえば服に対してもそうだ。中学生や高校生のころは新しい服を買うと興奮して仕方がなかったが、今は買ったところで満足。どんなに欲しいとおもっていた服も買ってしまうと、もう済んだことなのだ。あーいやだよこんな自分は。意味ないじゃん。それ。なんなんだよ。つまんない大人代表か。ダサイ大人か。でも、もしかしたらもう一度いろいろききなおして感想を書いているうちにまた興奮してしょうがなかったころに戻れるかもしれない。もし戻れなかったら日本全国の中学校や高校に乗り込んで「音楽を死ぬほどきけ!」と言いに回るしかない。

Let Me Know Ya…

このブログを書くにあたってHIPHOPの専門用語を使っちゃってるので意味わかんねーよってひとは参照してください。


リリック(歌詞)
フック(サビ)
ヴァース(韻文、サビ以外のとこ) 
トラック、ビート(楽曲、音)
パンチライン(聴きどころ、おもわずマネしちゃうとこ)
スターピース、クラシック(名盤、傑作)
a.k.a〜(別名〜とよばれてる)
ヴァイヴス(雰囲気、空気、凄み)
ビーフ(いさかい、ケンカ)
DIS(悪口をいう)


まぁいろいろHIPHOP村の方言があるわけですよ。やーねぇ。でも日常生活で使ってみるといいとおもいます。


「佐藤さんと村上さんはビーフがあるらしいわよ。村上さんがDISったのが原因らしいわ」
「私その場にいたのよ。『佐藤さんのフェイク野朗!』っていうパンチラインは今年一番のクラシックね」
「なにがあったのかしらね。佐藤さんも怒っててすごいヴァイヴスだったわ」

アメリカンギャングスター

見てきました。映画館にて。これはベトナムから麻薬を直接輸入するという方法で安価で純度の高い麻薬を売り、ビジネスの成功を収めたフランク・ルーカスと(デンゼル・ワシントン)と、フランクの作り出した麻薬「ブルー・マジック」の元締めを追うリッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)のふたりの男のおはなし。


これおもしろかった〜。男臭かったよ〜。ストーリーはずっとこの二人が対比されていくのが良い。「正直」すぎて仕事仲間からはのけものにされ、家庭もうまくいかないリッチーと、家族に愛されていて、ビジネスでは成功者なんだけどやってることはドラッグディーラー、というフランク。この二人を対比しながら話は進んでいって二人が対峙するときが近くなるともうドキドキで熱くなりました。男の子はまず好きでしょって感じの熱い二人のおはなしでした。ただ、ちょっと不満なのはフランクがもっとガンガン殴ったり銃を撃ったりするのかと思いきや以外とおとなしいのねーってかんじでした。あくまで二人の生き方を主眼においてました。でもおもしろいよ!映画館でみてよかった!たぶんテレビとかじゃ迫力がだいぶなくなっちゃうからねー。


CMを見てるときから麻薬組織のボスがデンゼル・ワシントンで、そいつを追う刑事がラッセル・クロウってのがハマってるなーと思ってたんだけど、本当にハマってたなー。これが違う人だったらあんまりおもしろくなかったかも。脇役もいろんな人が出ててみんな味を出してて良かったな。あと、RZA、コモン、T.I.なんかが出てましたよー。あと、フランクのライバルのニッキーがマイティ・モーみたいな顔でめちゃめちゃ恐かった。トコナXにも似てたな。

餓鬼レンジャー「UPPER JAM」

Upper Jam

Upper Jam

★★★★★★
熊本出身餓鬼レンジャーのおにいさん方のファースト。このアルバムはもうね、「勢い」。1曲目から4曲目まで勢いでたたみかけてきます。グイグイと。Tバックみたいに。はい、ごめんなさい。でー、5曲目で「ルビーの詩」というかわったラブソングでしっとりきて、またジワジワとあがってくるってかんじのアルバムです。あと彼らはエロいね。何曲かは下ネタラップ入りです。しかも中学生くらいの。そこがイイと思う。


このアルバムのオススメ曲は「クチコミ5000」。これはもうグイグイくるから。Tバック以上に。はい。で、オススメパンチラインは「でもやっぱここが世界の真ん中」「ふさいだ目 ふさいだ耳 あえてふさいだ口」ですな。餓鬼レンジャーは2MCで、独特のフローでひっかきまわすポチョムキン(どんな名前だ)が人気ありますが、僕は手堅く韻を踏んでくるYOSHIが好きです。続いてナイストラックで賞は「火ノ国SKILL」にさしあげます。ナイスTバックで賞はほしのあきさんにさしあげます。受賞理由はかわいいから。


このアルバムはラッパ我リヤ、M.O.S.A.D、RYO the SKYWALKERという濃いゲストの方々も参加されてるのでぜひお聞きになるとイイと思います。勢いで元気になりたい人にオススメ。